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一瞬
カテゴリ: ジェフ千葉 / テーマ: ジェフユナイテッド市原・千葉 / ジャンル: スポーツ
千葉0-0岡山

結果だけを端的に言い表せば、堅守の相手を崩せずに終わった、ということになろうか。しかし、決してそれだけの試合ではなかったと思う。
ダイナミックにピッチを動きながら攻撃を重ねていく姿からは、このような結果の試合にありがちな、相手の守備陣形の前で為すすべもなく右往左往するばかりで膠着状態に陥る雰囲気は感じられなかった。勝ち点3という結果を掴み取ることができなかったのは本当に残念で悔しいけど、今シーズンで一番可能性を感じることができた試合だったように思う。
ナムの怪我により出場機会を得た佑昌は豊富な運動量で動き回り、攻撃の流動性を生み出すという大きな役割を果たした。ベンチに復帰した峻希は、途中出場すると米倉に負けじと積極的に前に出た。ケンペスに代わって途中出場した翔平は、厳しいプレスで相手に取り囲まれた状態からでも前線へ鋭いパスを供給するなど、高い技術を見せた。現状では出場機会の少ない選手も、それぞれが自分の持ち味を出している。主力選手がいないと何も出来ません、ということではシーズンを戦い抜くことはできない。チームのアクシデントによる出場でも、それをチャンスとする逞しさがあれば、チーム力の底上げに繋がる。
今日の試合のような積極性を全ての選手が持ち続けること。それが、チームの力を積み重ねるための唯一の道であろう。


そして今日は、かつて「フクアリ劇場」と呼ばれていたスタジアムの雰囲気を、ほんの一瞬だけど、取り戻すことができたのではないか。
試合終盤の猛攻から訪れたセットプレーのチャンス。ゴール裏の爆発的な声援を起点に、手拍子の渦がスタジアム全体に広がっていった。勝ちたい、という激しい気持ちで包まれた異空間。
この感覚は、大切にするべきものだと思う。

かつての「劇場」は、失われた。そう自覚すべきだと思う。席種の違いで熱気が分断され、スタジアムを全体的に見ると沈滞した空気に包まれていると言わざるを得ない。一体感のないスタジアム。最近のフクアリは、そんな場所だった。
そして、失われた「劇場」は、取り戻すことが出来る。今日の終盤に見られた一瞬の輝きのように。
そして。いつでも輝いている場所にさえ出来る。自分らに、その気持ちがあれば。その気持ちを表に出すことが出来れば。

チームの力になれるのは、そのどちらのスタジアムだろうか。

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Edit / 2013.04.14 20:36:11 / Comment: 0 / TrackBack: 0 / PageTop↑
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