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小さくて大きな試合
カテゴリ: サッカー
ジェフレディース2-0ベガルタ仙台レディース

今年のなでしこリーグは、リーグを前期(レギュラーシリーズ)・後期(エキサイティングシリーズ)に分けて、前期の順位によって後期を上位リーグ・下位リーグと振り分ける方式。いわゆるスプリット制。要は、優勝を争うリーグと残留を争うリーグに分かれるということ。
上位リーグに進出出来るのは、前期6位までのチーム。
同勝ち点で並び、得失点差で上回る仙台が6位。千葉が7位。
この試合で千葉の上位リーグへの進出を決定する条件は、勝利のみ。
なんとも痺れるシチュエーション。

ボールが落ち着かず、攻め込まれる場面も少なくない立ち上がりだったけど。
安齋が敵陣中央をスルッと抜け出してゴール!先制!
その後は千葉がペースを握りそうに思われたけど、次第に仙台がボールを持つ時間が長くなり、前半の終盤には何度も相手にチャンスを作られる。その流れは後半が開始しても変わらないけれど、粘り強い守備で対応してゴールを割らせない。
そして!カウンターから菅澤の追加点!
後半の中頃からは、点を取らなければならない仙台よりも運動量で勝り、ボールを動かして中盤を支配。相手に攻撃機会を与えない。
しっかりと90分を戦い抜いて、勝利!6位以上確定!上位リーグ進出!

とにかく、相手の時間帯になってもチーム全体での守備で耐え抜いたのが効いた。こういう粘り強さがこのチームの強さなんだなあ。
ただ、前期リーグの結果は、5位または6位(INAC神戸の試合結果による)。後期の上位リーグの中にあっては、決して強いチームとは言えない。
チャレンジャーという立場は明確。エキサイティングシリーズでも、どんどん強い相手に食らいついて、果敢にチャレンジする姿を見せて欲しい。


試合開始時には強雨が降り付けるなど不安定な天候の中、いつもよりはちょっと多い約1000人のスタンド。
会場のアナウンスが決戦ムードを盛り上げるべく、普段よりも勇ましい感じを演出しようとしていた。なんだかぎこちなくて朴訥な感じだったけど。頑張ってたなあ。
言ってしまえば、マイナーなリーグの、6位と7位の争い。世間的に注目を集めるような試合ではない。小さな一試合に過ぎない。それでも、そこに集う人はいて。そして、そこにいる人たちにとっては、とても大きな試合なのである。
今の立ち位置で、さらに上を目指そうと力を尽くす。全力を見せる。そんな姿にこそ、魅力がある。それがサッカーの美しさなんだよなあ。
サッカーの楽しさには、属するカテゴリーだとかレベルの高さだとか、そういうのは関係ないんだよなあ。

どんなに小さな試合だって、それはいつでも大きな試合なんだ。

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Edit / 2014.08.17 13:07:18 / Comment: 0 / TrackBack: 0 / PageTop↑
想像力の欠如
カテゴリ: サッカー / テーマ: サッカー / ジャンル: スポーツ
『2012J1昇格プレーオフ 決勝』のチケット販売方法が決定したんですって。
国立で開催されると知ったときから、これはJリーグチャンピオンシップの代わりになるような催し物にしたいのかなあって思ってたんだけど。やっぱりそういうことなのね。
プレーオフのチケットを最も欲するのは、あまりにも当然の事ながら、その試合に出場する両チームを応援する人間。しかし、プレーオフ第1戦の組み合わせさえ決まらないうちに、決勝のチケットが販売されてしまう。
これでは、発売日にチケットを買うことが出来るのは、別にどのチームが出ても構わないという人だけだ。

Jリーグの意向としては、この大会を大いに盛り上げたいのだろう。
しかし、試合の性質からして、単純に華やかなものになるはずがない。
対戦する両クラブの未来に関わる、重い重い試合になるだろう。
重い感情の交錯する、重い空気に満たされるだろう。
残酷なまでに勝者と敗者のコントラストが浮き彫りにされるだろう。
単純に「サッカーって面白いなあ!」なんて言えない試合になるだろう。

誰が、何を思って、スタジアムへ訪れるのか。
そのようなことを思う想像力が、Jリーグには欠如しているのではないか。

Edit / 2012.10.24 23:39:32 / Comment: 0 / TrackBack: 0 / PageTop↑
花が綺麗なのは誰だって知ってるんだからさ
カテゴリ: サッカー / テーマ: サッカー / ジャンル: スポーツ
東日本大震災復興支援 2012JリーグスペシャルマッチをTBSのテレビ中継で見た。
なんとも残念な中継だった。
デルピエロというスーパースターにスポットライトを当てすぎてるのはまあ仕方ないにしても。
復興支援のために開催された試合だという視点があまりにも薄い放送だった。
ハーフタイムに、この試合とは何の関係もない、同日夜に放送する五輪代表テストマッチの宣伝。様々な活動を紹介するためのいい時間なはずなのに、わずかな時間で募金活動の様子のVTRを流すのみ。試合後の様子は放送枠外のためブチッと切って終了。
こういう試合を開催するのはとても志の高いことだ。しかし、それを伝えるメディアの意識は低い。
日本という国は、いまだ震災復興の途上にある。それを伝えることがこの試合の意義のはずなのだが、逆にそのような意識が風化してしまっている現状を表しているかのような放送だった。
交代でピッチを後にした遠藤へのインタビュー。インタビュアーからの、今後の日本代表での活躍を云々という質問に対して、遠藤は、チャリティマッチでプレーすることの意義を語っていた。選手は、高い意識を持って試合に臨んでいるのである。しかし、それをメディアがきちんと伝え切ろうと努力しているようにはとても見えない。日本代表のように視聴率の取れそうな試合を、あらかじめ決められたフォーマットにはめ込んで垂れ流しているだけだ。
この放送を見る限りでは、単なる花試合のひとつにしか思えなかった。

花試合が悪いとは思わない。むしろ、伝えるべきメッセージを伴った試合であるのならば、世間に大きく注目されるようにできるだけ華やかな花である必要があるだろう。
しかし、それを伝えるメディアが、花を見て「わあーきれいきれい」って言ってるだけじゃ、なんにもならない。花が綺麗なのは、誰だって見ればわかる。
誰が花を植えたのか。どこに植えたのか。何を思って植えたのか。
その花を見た人々は何を感じたのか。
そういうことを伝えなきゃ、なにも伝えてないのと一緒だ。

Edit / 2012.07.21 23:18:38 / Comment: 0 / TrackBack: 0 / PageTop↑
原点
カテゴリ: サッカー / テーマ: サッカー / ジャンル: スポーツ
せっかくの三連休、10日のフクアリでの天皇杯しか見ないのではもったいないので、今まで行ったことのなかったアルウィンに行ってみた。

第91回天皇杯 2回戦
松本山雅FC2-0横浜FC

山雅のボールに対する執着がすさまじい。守備では、技術の高い相手に抜かれそうになってもしつこく纏わりついてとにかくボールを奪おうとする。そして攻撃に転じると、複数の選手が懸命に前線へ飛び出していく。対する横浜FCは全体的に動きが重く、イージーなパスミスも多い。ブラジル人3人はボールを持てば巧さを見せるんだけど、それ以前の問題としてなかなかボールを前線に運ぶまでに至らない。
シンプルなことしかやらないんだけど、そのシンプルさを徹底した山雅が何度かチャンスを迎えるも、無得点のまま前半終了。このペースで続けてたらスタミナ切れを起こすんじゃないかと思ってたんだけど、後半の早い時間に勢いそのままで立て続けに2点を奪い、完全にゲームを掌握。最終盤のピンチも切り抜け無失点。格上の相手に完勝!

横浜の出来の悪さもあったけど、なにしろ山雅の選手の1対1に絶対負けないという気迫がすごかった。よく言われる「勝ちたい気持ちが強いほうが勝つ」ということをまさに体現したゲームだった。やっぱり最終的に勝敗を決定付けるのは気持ちの部分が大きいのである。サッカーの原点を見た気がした。

そして、われらが千葉も、そんな気持ちで大物食いをしてやろうと立ち向かってくるであろう相手と対戦するのである。決して簡単な試合にはならないだろう。気を抜かずに戦って欲しい。こんなところで終わってはいけない。なにしろ今年は、天皇杯で「格上」の相手と戦うことが出来る最後の年だからな。(ということを去年も書いたような気がするが…。今度こそ!)


初体験のアルウィンというスタジアム。
周囲に高い建物のない広々とした土地に建てられた、開放感のある素敵な場所だった。直線的で無骨な作りもかっこいい。
そして。「松本山雅FCのホームスタジアム」としての素晴らしい空気を持っていた。
ぎっしり埋まったゴール裏はもちろんのこと。自分の座ったバックスタンドも、実に見事にホームスタジアムだった。
手拍子でリズムを取り、両手を掲げてコールする。サッカーの応援ではよく見る光景。それが、選手入場前の応援で、バックスタンド全体で見られたのである。鳥肌立った。
例えばフクアリでは、指定席あたりでも手拍子は鳴らすけど、手を高く掲げることまでする人は多くない。
この意思統一は素晴らしいと思う。ちょっとカルチャーショックを受けた。
また、得点時には、スタンド総立ちで(メインもバックも)マフラーを振り回してた。これも鳥肌もの。

もちろんフクアリの応援は素晴らしい。特に、瞬間的な爆発力では他の追随を許さないと思う。
だけど、みんなが出来ることを全部やり切っているか?
外からの視点で「フクアリ劇場」と称されるのは、誇りに思う。だけど、自分らで「劇場」だと言ってしまうのは、まだまだ早いだろう。
残り少ない今年のホームゲーム。いままで出来ていなかったこと、やらなきゃいけないことは、たくさん残っている。

Edit / 2011.10.09 02:21:50 / Comment: 0 / TrackBack: 0 / PageTop↑
昔話
カテゴリ: サッカー / テーマ: サッカー / ジャンル: スポーツ
昔の試合を見たくなったので見た。

2002FIFAワールドカップ
日本1-0ロシア

当時は、仙台のビジネスホテルの部屋でテレビ見たんだよなあ。同日の昼間に開催されたメキシコ×エクアドルを見に行ってたから。またずいぶんと渋いカードを選んだもんだ。まあ、メキシコ代表が大好きなのと、仙台に行きたかっので。絶対にサイド攻撃なんかしないで中央をパスパスパスで繋ぎまくるメキシコは素敵だったなあ。そして、折角仙台まで行ってるのにコンビニで買ってきた焼きそばと缶ビールで日本代表の試合見たのも今となってはいい思い出か。
その時はとにかくうおおおぉぉぉぉー!!!て感じで見てたので細かいことはあまり覚えてなかったんだが、改めて見てみると、本当にいい試合だ。臆することなくアグレッシブに前へ進む姿勢が気持ちいい。3バックだっていうのに、右CBの選手がドリブルでドリドリと前線に入り込んで行ったりね。
舞台は横浜国際競技場。普段のホームスタジアムで、いつも応援している選手をワールドカップというステージで応援するって、どういう気持ちになるんだろう。想像は出来るけど、その想像では想像しきれてないんだろうな。

あれから9年。個人の感覚では結構な昔のことだったように思えるんだけど、サッカーという大きな存在を尺度としてみれば、全然短い。
日本で初めてワールドカップでの勝利を掴んだ選手たちの多くは、いまだに現役選手としてピッチに立ち続けることによってその経験を後進に伝えている。選手生活を終えた者も、それぞれの立場でサッカーというものを伝える仕事をしている。みんな、これからも日本のサッカーを前進させるための貴重な戦力なのである。

あれから、たったの9年。
短いよ!早すぎるんだよ!

Edit / 2011.08.05 01:30:01 / Comment: 0 / TrackBack: 0 / PageTop↑
プロフィール

ガワ

Author:ガワ
サッカーと音楽と踊りを愛するナイスガイ。

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